村上記念病院創立69周年記念 院長ご挨拶

 熊本地震から10年になります。改めて、被災された全ての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。平成28年(2016年)4月14日21時26分に熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5 の地震が発生し、その約28時間後の4月16日01時25分に同じ熊本県熊本地方でマグニチュード7.3の地震が発生しました。2日間のうちに同一観測点で震度7を2度も観測したのは、気象庁の観測史上初めてだそうです(熊本地方気象台)。熊本地震から10年の節目に、村上記念病院では、防災・減災の重要性について考え、定期的に防災訓練を行い、職員全員で防災意識を高めていくよう努力したいと思います。

 さて、村上記念病院は、昭和32年4月15日に創設され、本年令和8年4月15日水曜日で、開院69周年を迎えることができました。ひとえに皆様のお陰であり、改めて当院を支えて下さった地域住人の皆様や病院の発展に尽力されました方々に、心より敬意を表し、深く感謝申し上げます。当院では、令和7年7月1日より、キヤノンメディカルシステムズの画像再構成技術を使用し、Advanced intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)を搭載した、これまでにない高画質と速さを誇るMRI装置(Vantage Gracian)を導入し、稼働させています。他の医療機関からのMRI検査のご依頼も受け付けておりますので、宜しくお願い致します。また、令和8年3月1日より、重度の肢体不自由、神経難病、脊髄損傷・意識障害などの重度障害等、長期にわたり医学的管理が必要な方々を対象とした、特殊疾患病棟を開設しています。これからも村上記念病院は、全職員が一丸となって、地域の皆様のお役に立てるよう精進してまいります。ひきつづき、皆様の御支援・御協力をよろしくお願い申し上げます。

村上記念病院 院長 中山吉福