看護部

ごあいさつ

当院看護部は、地域一般病棟、地域包括ケア病床、医療療養病棟、透析室、外来(医療相談・地域連携室)において活動しています。病院理念に基づき信頼関係を大切にし、地域に根ざす安全で安心できる看護サービスが提供できるように日々努めています。
看護師等の人材確保の促進のため、多様な勤務形態の導入、定年後再雇用制度、看護学生(看護学科・准看護学科)の育成等、継続して働くことができる職場の環境づくりに力を注いでいます。

看護部長 谷口 育子

看護部の理念・方針

看護部の理念

看護部方針

  • 患者さんの訴えを親身になって聞き、その意図するところをくみ取り、医療行為にとって最も大切な”患者さんとの信頼関係の構築”に努める。
  • 看護活動は、患者さんの療養環境を整え安全を第一に考え、科学的な思考と判断力を駆使して行う。
  • 自らの看護の質を高めるよう不断の努力を行う。
  • 医師、薬剤師等他の職種の人々と協力して、患者さんの支援体制を確立する。
  • 自己表現しているこの場所が自己成長出来る所と認識し、切磋琢磨してお互いの成長を図る。
  • 社会情勢の変化や時代のニーズに敏感に反応し、お互いに情報を交換してその意味を確認する。

看護体制

看護方式

チームナーシング+受け持ち制

看護基準
病棟名区  分看護配置
2病棟療養病棟入院料1  40床20:1以上
3病棟療養病棟入院料1  40床20:1以上
6病棟療養病棟入院料1  44床20:1以上
5病棟地域一般入院料1  28床13:1以上
地域包括ケア入院医療管理料2  13床13:1以上
勤務体制

3交代制

勤務時間
  • 日勤 → 8:30~17:00
  • 準夜勤務 → 16:30~1:00
  • 深夜勤務 → 0:30~9:00

※日勤専従、夜勤専従有り
 年間休日 118日

看護師の教育

教育理念

村上記念病院および看護部の理念に基づき、患者様および家族の皆様に信頼され、満足されるような看護・介護サービスの提供ができる職員の育成をめざす。看護部は個人が成長していくための支援が組織的にできる教育環境を整える。

看護部の理念に基づき安全で質の高い看護を提供できる人材を育成するため、看護部教育委員会を設置し日々活動しています。
※新人教育はプリセプター制度を摂り入れ、新人のペースに合わせて看護スタッフ全員で育てます。また、クリニカルラダーに基づいた教育を行っています。 

当院のクリニカルラダー

先輩ナースの声

Voice 01

23歳 小倉看護専門学校卒
 入社R5年6/1
 病棟看護師

友人が村上記念病院で働いており、スタッフが優しく働きやすいということを聞いて当院で働くことを決めました。当院で働きだして1年経ちましたが、病棟で関わる医師、看護師、リハビリスタッフなど、どの職種のスタッフも優しく毎日元気に患者様と関わりながら働いています。

これからも当院で看護師としての経験を積んで動ける看護師になりたいと思います。職場を迷っている方、ぜひお待ちしております。

Voice 02

24歳 中津ファビオラ看護学校卒
 入社R3年4/1
 病棟看護師

私が村上記念病院を知ったきっかけは、准看護師免許取得のためにファビオラ看護学校在学中に、実習で5病棟にお世話になったことです。その実習で患者様と関わる看護師の様子を見て自分も准看護師だけでなく 看護師の資格も取るよう決意しました。

実習や資格試験の勉強と両立するのは難しかったですが、勤務を調整してもらいながら無理なく勉強を進めることができ国家試験に合格することができました。今は充実した看護師生活を送っています。

Voice 03

25歳 北九州市立看護専門学校卒
 入社R4年4/1
 病棟看護師

私は村上記念病院に令和4年4月に入職しました。師長をはじめ先輩スタッフの方から丁寧にご指導頂き、日勤だけでなく夜勤も頑張っています。

プライベートでは2年前に結婚し、現在お腹の中に新しい命を授かることが出来ました。

悪阻等で体調が良くない時もありますが、勤務の調整もして貰え、そして何より病棟の仲間の優しい声掛けに心身ともに安心して働けることに感謝しています。

もうすぐ産休に入ります。子供が生まれてからがまた大変になると思いますが、復帰して家事育児の両立を目指し、大好きな看護職を続けていきたいと思います。