病理診断科

 平成26年7月1日、新たに病理診断科を標榜致しました。病理診断科とは、聞きなれない名称ですが、平成20年4月1日から政令で定められた新しい標榜診療科です。当院の病理診断科では、胆、膵、消化管疾患の病理を専門とし、検査や手術によって、人体から採取された材料から標本を作製し、顕微鏡で観察して、病変の存在の有無や良悪性について病理診断を行います。腎臓疾患に関しては、福岡大学病理学講座の腎臓病理部門に委託し、精度の高い病理診断が行われています。

 病理診断は、疾病の最終診断となり、その病理学的所見は、患者さん1人1人の治療方針の決定に役立ちます。患者皆様に対しても、御希望があれば、顕微鏡で直接組織標本をお見せしながら、病理診断結果についてご説明致します。

担当医紹介

中山 吉福 (院長)

院 長 中山 吉福
昭和59年 福岡大学卒

専門分野

病理診断科、消化器内科

資格・所属学会

  • 医学博士、麻酔科標榜医、日本外科学会認定医、死体解剖資格認定、日本病理学会並びに日本専門医機構病理専門医、病理専門医研修指導医
コメント

当院の病理診断科では、胆、膵、消化管疾患の病理を専門とし、 検査や手術によって、人体から採取された材料から標本を作製し、 顕微鏡で観察して、病変の存在の有無や良悪性について病理診断を行います。 腎臓疾患に関しては、福岡大学病理学講座の腎臓病理部門に委託し、精度の高い病理診断が行われています。 病理診断は、疾病の最終診断となり、その病理学的所見は、患者さん1人1人の治療方針の決定に役立ちます。 患者皆様に対しても、御希望があれば、顕微鏡で直接組織標本をお見せしながら、病理診断結果についてご説明致します。